U18高校日本代表第1次候補による「国際大会対策合宿」の最終日が7日、奈良県内で行われ、2泊3日の全日程が終了した。

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「高校投手四天王」の一角、創志学園(岡山)の西純矢投手(3年)が実戦形式の練習に登板した。

「投げたい人が投げるようにとあったので」。志願して2日連続のマウンドに上がり「直球が走っていなかった」と本調子を欠きながらも146キロをマーク。打者9人と対戦して2安打4奪三振だった。宿舎では星稜(石川)の奥川恭伸投手(3年)らと交流し「進路の話とかをしました」と充実した表情を浮かべた。