第101回全国高校野球選手権(8月6日開幕、甲子園)の南北海道の室蘭、北北海道の空知、名寄、釧根地区の組み合わせが13日、決まった。

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釧路湖陵は2季連続全道出場の経験を生かす。昨秋の北北海道勢で唯一の4強入り。今春は準優勝した苫小牧工と2回戦で戦った。3-13の6回コールド負けだったが、狙い球の絞り方など課題が明確となった。大会後は試験期間のため7日から練習を再開した。小田聖人監督(37)は「地区大会まで期間が短い。少しでも良い状態で試合に入りたい」と話した。