安積黎明が必勝リレーで完封勝ちし15年以来の16強進出を決めた。先発左腕仁平匠投手(3年)が6回2安打8奪三振、7回から登板の最速142キロ右腕市川正己投手(3年)が3回1安打6奪三振で1-0の投手戦を制した。

仁平は「市川が後ろにいるから初回から飛ばせる」、市川も「仁平がいい投球をするので、それに続かないとと思った」と相乗効果を口にした。