霞ケ浦が強力藤代打線を2点に抑え決勝進出を決めた。

初回、仕黒大樹内野手(3年)の右越え適時二塁打で先制すると、6回には天野海斗内野手(3年)の左越え適時三塁打でだめ押し点をあげた。

投げては、プロ12球団が注目する鈴木寛人投手(3年)が6回からリリーフ登板。4回を3安打2失点に抑えるピッチングを見せた。

鈴木は「ボールが指に全然引っかからなかった。全然良くなかった」と反省しきりだった。

霞ケ浦は、25日4年振りの甲子園を目指し常磐大高と水戸商業の勝者との対戦が決まった。