甲子園を目指す地方大会。鳴門（徳島）と宇和島東（愛媛）が甲子園出場を決め49代表が出揃った。


甲子園出場校一覧


徳島決勝：鳴門８－１富岡西


チーム１２３４５６７８９計
鳴　門１００２０１１０３８
富岡西１００００００００１

鳴門は２年連続１３度目の優勝

【得点経過】

鳴門は1回表、2死一、二塁から5番宮崎の中前適時打で1点を先制

富岡西は1回裏、安打と敵失で無死一、三塁から暴投で1－1同点

鳴門は4回表、1死から3連打で満塁。9番西野の右前2点適時打で3－1と勝ち越し

鳴門は6回表、1死一、三塁から9番西野がスクイズを決め4－1

鳴門は7回表、1死一塁から4番浦が右前安打。右翼手の三塁送球が悪送球となる間に5点目

鳴門は9回表、1死一、三塁から5番宮崎がスクイズを決め6－1。さらに7番納田の2点二塁打で8－1とした


2年連13度目の夏の甲子園出場を決めた鳴門ナイン（撮影・加藤裕一）
2年連13度目の夏の甲子園出場を決めた鳴門ナイン（撮影・加藤裕一）
2年連続13度目の夏の甲子園出場を決め、歓喜に沸く鳴門ナイン（撮影・加藤裕一）
2年連続13度目の夏の甲子園出場を決め、歓喜に沸く鳴門ナイン（撮影・加藤裕一）
最後の打者を三振に仕留め、ガッツポーズを見せる鳴門の左腕・西野（撮影・加藤裕一）
最後の打者を三振に仕留め、ガッツポーズを見せる鳴門の左腕・西野（撮影・加藤裕一）
8回裏無死一、二塁のピンチを3者連続三振で切り抜けた鳴門の左腕・西野（撮影・加藤裕一）
8回裏無死一、二塁のピンチを3者連続三振で切り抜けた鳴門の左腕・西野（撮影・加藤裕一）

愛媛決勝：宇和島東７－３松山聖陵


チーム１２３４５６７８９計
宇和島東０１１００１２１１７
松山聖陵２００１０００００３

宇和島東は９年ぶり９度目の優勝

【得点経過】

松山聖陵は1回裏、2死二、三塁から5番大村の左前適時打で2点を先制

宇和島東は2回表、2死三塁から7番兵頭の中前適時打で1点を返す

宇和島東は3回表、敵失から2死一、三塁と好機を広げ4番村上の適時二塁打で2－2同点

松山聖陵は4回裏、1死二、三塁からスクイズで3－2と勝ち越し

宇和島東は6回表、2死一塁から6番東海林の右中間適時二塁打で3－3同点

宇和島東は7回表、2死満塁から5番赤松の中前適時打で2者生還し5－3と勝ち越し

宇和島東は8回表、1死三塁から9番船田の右前適時打で6点目

宇和島東は9回表、1死二、三塁から6番東海林の犠飛で7点目