5年ぶり出場の沖縄尚学は、第4日第3試合の初戦で、センバツ準優勝の習志野(千葉)と対戦する。

99年センバツで投手として、08年センバツには監督として優勝経験のある比嘉公也監督(38)は「いやあ、選手はもってますね。すごい相手となってしまいました」と少々苦笑いを浮かべながら「逆に選手たちは“持っている”かもしれませんね」と前向きにとらえた。相手アルプスの「美爆音」も有名だが「それも聞こえないくらいに、選手にはゾーンに入ってほしい」と集中力を高めてのプレーに期待していた。