明石商(兵庫)の2年生スラッガー・来田涼斗外野手(2年)が先頭打者ホームランを放った。

反撃の口火を切ったのは、切り込み隊長の来田。いきなり4点のビハインドを背負った1回裏、フルカウントから、履正社先発の岩崎峻典投手(2年)の140キロ直球を捉え、バックスクリーンにソロ本塁打を放り込んだ。来田の本塁打は今大会初。

来田はセンバツ準々決勝の智弁和歌山戦で、史上初の先頭打者&サヨナラ弾の離れ業を達成していた。