日本は韓国にタイブレークの末に敗れスーパーラウンド1勝1敗、1次ラウンドと合わせ2勝2敗とした。韓国も2勝2敗。

先発佐々木朗希投手(3年=大船渡)が1回限りで降板。2回から西純矢投手(3年=創志学園)、6回に飯塚脩人投手(3年=習志野)が無失点でつないだ。

0-0の7回2死一、二塁に代打熊田任洋内野手(3年=東邦)が均衡を破る右前適時打で先制。続く水上桂捕手(3年=明石商)も中前適時打で続き2点を奪った。

8回に守りのミスで韓国に2-2に追いつかれ、タイブレークの延長10回に3点を奪われてサヨナラ負けを喫した。

U18永田監督のコメント「厳しい試合でした。敗れたのは私の責任です。選手はよくやってくれました」

◆スーパーラウンドは別組の3チームと対戦。順位は1次ラウンドで対戦した同組チームとの対戦成績を持ち越し、計5試合分で決定。上位2チームが決勝へ、3、4位は3位決定戦に進む。