仙台育英・笹倉世凪投手(1年)が3試合連続の本塁打を含む2安打3打点の活躍で、8年連続37回目の県大会決勝進出を決めた。

3回2死三塁で内角の変化球を捉え「打った瞬間に入った」と会心の一撃に塁上で笑みを浮かべた。好調の理由については「思いっきりの良さ。逆方向の意識を持って、最後までボールを見るようにしている」。