仙台育英は1年生ながら夏の甲子園を経験した伊藤樹投手が4回を1安打無失点に抑える好投で、8年連続23回目の優勝に貢献した。

「ストレートの強さが出て、カーブとの組み合わせがうまくできた」と5三振を奪った。須江航監督(36)は「ここ何試合かは崩れる場面が多かったが、短期間で修正して、よく流れを戻してくれた」と高評価。