日本高野連が10日、今春センバツに出場予定だった32校を甲子園球場に招待すると発表したことを受け、桐生第一(群馬)の今泉壮介監督(40)が電話取材に応じた。

「選手のことを考えてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです」と喜んだ。新型コロナウイルス感染拡大の中で、全体練習の再開はできていない。限られた中での準備となるが「やってきたことをやり通すだけ。憧れの舞台で戦う選手の姿を見届けたい」と期待していた。