今夏の和歌山県独自大会(7月18日開幕・紀三井寺球場)の組み合わせ抽選会が26日、和歌山市内で行われた。

今秋ドラフト候補の最速148キロ右腕・小林樹斗投手、細川凌平内野手(ともに3年)擁する智弁和歌山は初戦で南部(26日・9時)と対戦する。同じブロックには昨春センバツ8強の市和歌山が入り、両校が初戦を突破すれば、2回戦で対戦する好カードが実現する。市和歌山の初戦は笠田(26日・12時)と。

伝統校・箕島は新宮(25日・15時)、向陽は近大新宮(18日・12時)、海南は粉川(23日・12時)、昨夏準優勝の那賀は初芝橋本(23日・15時)、とそれぞれ初戦を戦う。