祐誠(福岡)がコロナ禍の苦難を乗り越え初戦を飾った。3月上旬から約3カ月、全体練習を中止。夏の甲子園もなくなり、関本康弘監督(43)は「(選手は)絶望感いっぱいだった」という。
だが代替大会開催で「勝ちにこだわる」を合言葉に再起した。この日が練習試合を含め6戦目。序盤は硬さが見られたが、一丸で競り勝った。
<高校野球福岡大会:祐誠-福島>◇4日◇筑後地区大会1次リーグ◇大牟田延命球場
祐誠(福岡)がコロナ禍の苦難を乗り越え初戦を飾った。3月上旬から約3カ月、全体練習を中止。夏の甲子園もなくなり、関本康弘監督(43)は「(選手は)絶望感いっぱいだった」という。
だが代替大会開催で「勝ちにこだわる」を合言葉に再起した。この日が練習試合を含め6戦目。序盤は硬さが見られたが、一丸で競り勝った。
智弁和歌山が4強入り 4番花田悠月は木製バットで2安打1打点「芯で捉える感覚が良かった」
センバツ出場の耐久、和歌山春季大会で20年ぶり4強入り エース冷水孝輔が2試合連続完投勝利
川口市立が初戦突破、オリックス宇田川優希を兄に持つエース健はリリーフ待機も出番なし
高野連、技術・振興新委員に前近大監督の田中秀昌氏と元審判規則委員の堅田外司昭氏が加入
新潟西・阪口聖一ランニング本塁打 人生初ホームランボールは「両親に見せたい」 春季新潟大会