今秋ドラフト候補の最速148キロ右腕、智弁和歌山・小林樹斗投手(3年)が、履正社を相手に昨秋明治神宮大会優勝右腕の中京大中京(愛知)・高橋宏斗(3年)から教わったカットボールを試した。

これまで実戦で使えるレベルではなかったが、2週間前の練習試合で高橋のカットボールを打席で目の当たりにし、有効性に気がついた。試合後、小林から高橋に歩み寄り、握り方などを教えてもらった。

この日、強力打線を相手に4回2安打無失点と好投。「(カットボールが)小深田選手など3、4番あたりにも通用していたと思うので、そこをどう使っていくかがこれからのポイントになってくる。(練習でも)プロ目指して取り組んでいます」と、夢実現のための新たな武器を得た。