古川工が延長10回タイブレークで競り勝った。背番号5の佐々木俊輔投手(2年)が9安打4失点(自責1)11奪三振で160球を投げて完投した。

延長10回表に味方打線から大量6得点の援護をもらい、その裏に3点差まで詰め寄られたが「打ってくれて助かりました。1つ1つ打たせて取るつもりでした」と自己最長イニングを振り返った。

▽仙台東・鹿志村翔主将(3年=3安打2打点)「自分たちの力は存分に発揮できました」