<高校野球練習試合:東海大相模6-3横浜>◇7月31日◇平塚球場

神奈川の両横綱がガチンコ勝負を行った。横浜-東海大相模の練習試合が7月31日、平塚球場で行われた。投打の中心にプロ注目選手を複数抱える両校のチェックに、12球団46人ものスカウトが集結。試合は6-3で東海大相模が勝った。東西東京の独自大会では実力校が順当に勝ち上がった。

きょう1日から開幕する神奈川独自大会を前に、公式戦では18年の秋季大会以来となる超・黄金カードが実現した。しかも東海大相模には山村崇嘉内野手、西川僚祐外野手、鵜沼魁斗外野手、横浜には松本隆之介投手、木下幹也投手、度会隆輝内野手(いずれも3年)と、今秋ドラフト候補が6選手もいる。金の卵たちを目当てに、46人ものスカウトが平塚球場に集結した。独自大会ではスカウトが入場できないため、異例の人数の視察となった。

東海大相模の3番鵜沼は初回2死、横浜のエース松本から先制弾。「昨日マシンで練習したので、目が慣れていた。いい投手から打てたのは自信になった」と言った。東海大相模・門馬敬治監督(50)は「横浜のユニホームを見てグラウンドに入って、選手が感じることはいっぱいあったと思う。いい時間を過ごせました」。例年なら、満員のハマスタで激突する可能性十分のライバルに感謝した。

ドラフトファイル:松本隆之介
ドラフトファイル:松本隆之介

▽横浜・松本隆之介投手(3回2/3を投げ7安打5失点。4回に打球を右膝に受けて降板)「ストレートで押していこうとしたが、打たれてしまった。まだそれだけのストレートなんです」


▽横浜・度会隆輝内野手(5打数2安打)「一番のライバル。最終回の満塁の場面で打てなかったのは弱さ」


▽ヤクルト小川淳司GM(横浜・度会に)「インサイドのボールに、うまく体を回して打てている」