阪神近本母校の社(兵庫)は西脇工の東田に完敗した。

得点圏に6度、走者を進めたが勝負どころで打ち崩せず、完封負けを喫した。

6安打にとどまり、山本巧監督(48)は「ベルト付近の球をとらえきれなかった。今日は緩急を使われた感じです」と脱帽した。18年の西兵庫大会、19年の兵庫大会は2年連続でベスト8まで進出していたが今年の夏は早々と敗退した。