明豊(大分)が序盤のリードを守り抜き、県岐阜商に勝利した。初回2死から3番布施心海外野手(3年)、4番小川聖太外野手(3年)の連打で先制。2回は2死二、三塁から、2番宮川雄基内野手(3年)の左前適時打で2点を追加した。

県岐阜商は1-4の9回に主将の佐々木泰内野手(3年)が大会1号となるソロを放った。

県岐阜商は、同校の教諭や生徒が新型コロナウイルスに感染し、岐阜県の代替大会を辞退。敗れはしたが、センバツ用に新調したユニホームに身を包み、聖地で躍動した。