浜松工の左腕・太田涼介投手(2年)が、3失点完投でチームを3位に導いた。

初回に大量5点の援護を受け、「気楽に投げられた」。変化球主体の投球で、最後までリードを守り抜いた。夏の県大会では、エースナンバーを狙う背番号「18」は「夏は(背番号)1番を取りたい。もっと真っすぐを速く見せるために、変化球のキレを磨く必要がある」と浮かれず、さらなる成長を誓った。