第103回全国高校野球選手権熊本大会の組み合わせ抽選会が24日、熊本市内で行われた。7月10日に開幕し、決勝予定は26日。連合3チームを含む55チームが参加する。

九州大会出場のシード校、東海大熊本星翔は7月14日に熊本西と玉名工の勝者との初戦が決まった。エース右腕・渡辺慎之介(3年)を軸にした堅守で18年以来、3度目の全国切符を目指す。

春の県大会準優勝で19年代表のシード校、熊本工は7月16日に鹿本商工と千原台の勝者との初戦、9度目の優勝を狙うシード校の九州学院は、7月17日に文徳と熊本高専八代の勝者との初戦を迎える。