昨夏の北海道高野連独自大会で全道優勝した札幌第一が、苦しみながらも、両校計39安打が飛び交った打撃戦を制した。

初回に幸先よく3点を先制するも、北広島の猛攻を浴び一時は4点を追う展開に。それでも川口友翠主将(3年)は「つないでいけば逆転出来ると思っていたので焦りはなかった」と5回に打者12人の猛攻で逆転に成功。「一高のプライドとして支部予選で負けられない」と次戦でも必勝を誓った。