高取国際が苦しみながらも添上との接戦を5-4で制した。
夏の初戦で緊張が解けるまで時間がかかったが、1-4の5回に1点を返し、なお2死二、三塁で南優心内野手(2年)が2点適時打を放って追いついた。8回には1死一塁から中井康介外野手(3年)が「次につなげる気持ちで打った」と中越えへ決勝の三塁打を放った。松村泰毅監督(31)の「相手を想定して自分で考える」という指導通り、つなぎの意識はチームに浸透している。次戦でぶつかる畝傍(うねび)は昨秋に負けた相手。つなぎの野球でリベンジを果たす。
<高校野球奈良大会:高取国際5-4添上>◇10日◇1回戦◇佐藤薬品スタジアム
高取国際が苦しみながらも添上との接戦を5-4で制した。
夏の初戦で緊張が解けるまで時間がかかったが、1-4の5回に1点を返し、なお2死二、三塁で南優心内野手(2年)が2点適時打を放って追いついた。8回には1死一塁から中井康介外野手(3年)が「次につなげる気持ちで打った」と中越えへ決勝の三塁打を放った。松村泰毅監督(31)の「相手を想定して自分で考える」という指導通り、つなぎの意識はチームに浸透している。次戦でぶつかる畝傍(うねび)は昨秋に負けた相手。つなぎの野球でリベンジを果たす。
日本文理-開志学園 帝京長岡-関根学園 春季新潟大会準決勝 優勝校は北信越大会出場
オリックス吉田輝星の弟、金足農・吉田大輝がエースの自覚語る 練習試合では最速145キロマーク
NPBから石川県高野連へ使用済みボール計3130ダースを贈呈
高校軟式野球全国大会の日程が決定 代表16校が参加 8月25日から6日間
帝京長岡、タイブレーク制し4強 武田晄樹が8回無失点「大きな経験になった」芝草監督も評価