第1シードのノースアジア大明桜が誇るドラフト上位候補右腕・風間球打(きゅうた、3年)投手が、世代最速となる157キロをマークした。

「6番投手」で先発し、今大会2度目の登板。4回2死、相手4番に対して、空振り三振に封じた1球が、球場表示で157キロを記録した。これまでの最速は153キロだった。

高校野球史上歴代最速は、19年に大船渡の佐々木朗希投手(現ロッテ)が日本代表候補合宿の紅白戦で記録した163キロ。