3回途中から救援した札幌静修の2番手常谷は、右膝に打球を受けながらも試合終了まで投げ抜いた。
「しびれがあったが、1年生投手しか残っておらず、厳しい場面でマウンドを降りるわけにはいかない」と気迫でマウンドに立ち続けた。3番打者として快音は残せなかったが、全道4強入りした春の地区予選で2打席連続本塁打を放つなど、打撃にも定評がある。「大学では打者で勝負したい」と話していた。
<高校野球南北海道大会:札幌国際情報9-0札幌静修>◇18日◇1回戦◇札幌円山
3回途中から救援した札幌静修の2番手常谷は、右膝に打球を受けながらも試合終了まで投げ抜いた。
「しびれがあったが、1年生投手しか残っておらず、厳しい場面でマウンドを降りるわけにはいかない」と気迫でマウンドに立ち続けた。3番打者として快音は残せなかったが、全道4強入りした春の地区予選で2打席連続本塁打を放つなど、打撃にも定評がある。「大学では打者で勝負したい」と話していた。
【記者の目】課題あっても1歩を踏み出さなければ何も始まらない 朝夕2部制の実施決定
甲子園「2部制」へ 今夏は5年ぶりに甲子園練習の実施 練習の順番は事前に割り振られる
夏の甲子園で朝夕「2部制」導入、1日3試合の第1~3日限定で実施 将来的には1日4試合でも
今夏甲子園での朝、夕「2部制」実施を決定、日本高野連が発表 暑さ対策、入場券もそれぞれ発売
今夏甲子園大会で朝、夕2部制の試験的導入検討 選手、観客の暑熱対策 1日3試合日限定で