プロ注目の大阪桐蔭・関戸康介投手(3年)は夏の大阪大会を出番なしで終えた。背番号11でベンチ入りしたが、7試合で登板機会がなかった。試合後、優勝を喜びつつ「一番はチームが勝つことが目標です。いい状態ではない。チームの勝利に貢献できず、悔しいというより、情けない」と話した。昨年8月の大阪独自大会で自己最速154キロをマークしていた。9日開幕の夏の甲子園に向けて状態を上げていく。