近江(滋賀)が1点を返した。2点を追う3回、先頭打者・横田悟内野手(1年)がレフトへ二塁打を打ち、相手失策の間に三塁まで進塁。その後2死一、三で3番・山田陽翔(はると)外野手が左前適時打を放った。

前日練習で多賀章仁監督(62)は「強いことはわかっている。本当に今まで通りのチャレンジャーの姿勢で向かっていく。気持ちで負けないように」と意気込んでいた。