東海大相模・原俊介監督(44)が、新型コロナウイルスにより県大会の出場を辞退した横浜を思いやった。

横浜は、野球部内に複数人の陽性者が判明したとして、前日10日に出場辞退を発表した。この日の試合後、原監督は「誰にも、その可能性がある。感染対策は十分されたと思いますが、人ごとではありません。我々も感染対策はしていますが、より気を付けないといけない。横浜の皆さんの体調が、ひどくならないことを願うばかりです」と話した。東海大相模もこの夏、複数の部員に新型コロナウイルス陽性者が出たため、神奈川大会を辞退。準々決勝で不戦敗となった。