今夏準優勝で、昨秋優勝の昌平が、2回戦で姿を消した。好投手を擁する浦和実に、3-7で敗れた。

昌平は0-0で迎えた4回、エース川島新大投手(2年)が2四球を与え、さらに連打を許し、野選も絡んで一挙7失点。以降は継投で追加点を許さなかったが、この回の大量失点が響いた。

7回以降に連打で1点ずつ返したが及ばず。目標としていたセンバツ出場はかなわなかった。

浦和実は、先発の清田光投手(1年)が7回1/3を被安打11ながら2失点。2番手の佐々木潤也投手(1年)が1回2/3を被安打1の1失点にまとめ、3回戦進出を決めた。