聖光学院(福島1位)が来春のセンバツ出場を当確とした。青森山田(青森1位)との県王者対決を5-2で制し、優勝した17年以来4年ぶりに決勝進出を決めた。

初回に山浅龍之介捕手(2年)の二ゴロの間に先制。1-0の6回に赤堀颯内野手(2年)が3点適時三塁打、山浅が適時打を放ってリードを5点に広げた。エース右腕、佐山未来投手(2年)が2失点完投した。

センバツは東北の「一般選考枠」が2校。聖光学院は今大会の準優勝以上が確定し、代表校選出は確実視される情勢になった。一方の青森山田は6年ぶりの決勝進出を逃した。