2年連続出場の市和歌山が、高校通算56本塁打で今大会注目のスラッガー佐々木麟太郎内野手(2年)を擁する花巻東打線を抑え、初戦を突破した。
最速149キロのプロ注目右腕・米田天翼投手(3年)が快投を見せた。最速145キロの速球を中心に、佐々木麟から2三振を奪うなど強打の花巻東打線に立ちはだかり、9回に1点差に迫られたが、4失点で完投した。
米田は佐々木麟らとの対戦を想定し、大会前の練習試合では内角攻めを徹底。「(佐々木麟と)万全な状態で対戦したい。楽しみにしています」と意気込んでいた通りのピッチングを披露した。佐々木麟は2三振に三飛、一ゴロ、死球と5度の対戦でヒットも許さなかった。
打線も2回に追いつくと、4回に相手の暴投で勝ち越し、さらに3連打で2点を追加、米田を援護。6回にも1点を加えた。

