出場辞退した京都国際に代わって出場の近江(滋賀)が聖光学院(福島)を破り、19年ぶりの8強入りを果たした。

1回に1点を先制されたが2回に集中打で逆転。1死満塁から3連続適時打と犠飛で5点を奪うビッグイニング。主導権を奪い返した。6回には清谷の適時打で6点目。8回にも1点を加えた。

守っては20日の長崎日大戦で延長13回、165球を投げ完投した山田陽翔投手(3年)が中4日で好投。立ち上がりこそやや制球が乱れたが尻上がりの投球。5安打2失点で完投した。

近江は開幕前日の17日、出場予定だった京都国際に新型コロナ感染者が多数出たため、急きょ繰り上げ出場が決まった。20日の1回戦長崎日大戦は、ホテルが確保できず、滋賀・彦根市の学校から片道約130キロをバスで日帰り。今回は前日24日、ようやく関西のホテルに入ることができ、そこから甲子園入りした。

聖光学院は9年ぶりの8強を逃した。