加藤学園が静岡県内初の適用となった継続試合で、浜松商を14-3の5回コールドで下した。6-0とリードし、なおも攻撃中の3回1死から再開。2日間にわたる“長期戦”も最後まで攻撃の手を緩めず、16安打14得点で快勝した。

浜松商は完敗だった。4回に4番沢口志堂(しどう)捕手(3年)が2点本塁打を放つなど、意地は見せたが、最後まで流れをつかめなかった。高岸佳宏監督(64)は「どこかよそ行きの野球だった。これだけミスが出たら試合にならない」。未経験の継続試合も影響してか、再開後だけで3失策とミスが続いた。それでも、辻村健真主将(3年)は「今回は自分たちが負けている状況だったけど、勝っている状況もある。(再試合よりも)継続試合の方が納得感はある」と理解を示した。「こういう試合を逆転できる力をつけていきたい」と夏のリベンジを誓った。