苫小牧中央のプロ注目右腕、斉藤優汰(3年)が、大台150キロに乗せた。

苫小牧西・白老東・富川・えりも・室蘭工戦の7回から登板し、先頭打者を3球三振。最後の打者への2球目に150キロを計測した。最後は外角低めへの144キロ直球で3者連続三振で締め「高校に入ったときから150キロを目指してきた。うれしい。高校のうちに153キロぐらいまで伸ばせたら」。

スタンドで視察した巨人柏田スカウトは「冬の間ちゃんと練習してきた証拠。夏までに楽しみが多い」と成長を感じ取っていた。