東北は16安打18得点と打線が爆発し、6回コールド勝ちで4強入りを決めた。

「3番右翼」で先発出場した柴田昌吾主将(3年)が3安打「猛打賞」7打点の大暴れ。初回に左犠飛で先制点を挙げると、2回1死満塁の場面では走者一掃となる適時二塁打をマーク。5回に適時三塁打、6回には2点適時二塁打と打線を引っ張り、勝負強さを見せつけた。「調子は上がってきている。打席での感覚は悪くなかった」と納得の表情で振り返った。