公立進学校、東筑のプロ注目で最速146キロの長身左腕、高崎陽登投手(3年)が13-1の5回1死から3番手で登板した。

187センチから「コントロール良く狙ったところに投げられた」と、威力のある直球を投げ込んだ。だが、最初の打者に右越え二塁打された。それでも、後続を三ゴロ、中飛に打ち取り、試合を締めた。

自身の強みについては「真っすぐの速さもですが、球の威力や質」という。次戦については「投げるとしたら先発と思う。真っすぐの強さを見せて行けたら」と気合十分だった。