大阪大会が開幕し、箕面学園が千里との開幕カードを制し、昨年初戦敗退の悔しさを晴らした。2回に一挙5点を先制し、5、6回と2点ずつ追加。10安打9点と打力が光った。
豪快なスイングで3回に二塁打を放った主将・原口翔外野手(3年)は「序盤に先制していても気持ちが浮かれて逆転されることがあった。終盤に弱いチームだと自覚して、弱いなりにどう立ち向かうか、挑戦という気持ちで臨んだ」と振り返った。
通っていた幼稚園がこの日の舞台となった京セラドーム大阪で運動会をしていたため、グラウンドに立つのは2度目。当時はリレーで1位になったと言うが、野球をするのは初めて。「打席に立って見る景色は別物で…バックスクリーンが迫ってくるというか」と興奮気味に話した。
17日の2回戦では東淀川と対戦する。長い夏は始まったばかりだ。【平井稀花】

