錦城が昨夏西東京8強の狛江を下し、4回戦進出を決めた。

序盤から点の取り合いとなり、3-4で迎えた4回裏の攻撃。四球や敵失でチャンスを作ると、代打・原田泰地外野手(2年)の適時打や、鯉渕小五郎捕手(3年)の左前適時打などが飛び出し、5点を奪って逆転。試合の主導権を握った。

4点リードとなった5回表からは、3年生右腕・鍵山夏生(なお)投手が好リリーフ。得意のスローボールでタイミングを外し、無失点に抑え込んだ。5イニングを投げて被安打2、四死球0、奪三振4と力投し、勝利に貢献した。

好投を支えた捕手の鯉渕は「投手が鍵山に代わってからは、腕を振れと声をかけながら守ることが出来た」と、充実した表情で振り返った。鯉渕は小学1年生から野球を始め、高校1年の冬まで投手を務めてきた。「バッターが何を待っているのか、投手としての経験と、捕手としての配球を重ね合わせて考えている」と話し、投手と捕手の両方の視点が好リードにつながったと説明した。

次戦は翌20日に、19年夏4強の桜美林と対戦する。「格上の相手なので、チャレンジャー精神で出来ることをやっていく」と、謙虚に意気込みを口にした。

 

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