昨夏甲子園準優勝の智弁学園が準決勝で敗れた。

相手は50年ぶりに準決勝進出を決めた生駒。小坂将商監督(45)は「初回に点を取れたのは良かったけど、ミスが…」と話す。

智弁学園は初回に1点、続く2回は酒井優夢(ゆうむ)内野手(3年)、大坪廉投手(3年)が2ランを放って4点加えるも、その後は「0」が並んだ。

小坂監督は「ホームランもバントミスしてからのホームラン。淡泊な攻撃で主導権を握れなかった」とした。