熊本大会決勝は、第1シードの九州学院が秀岳館を6-0で下し、15年以来7年ぶり9度目の夏の甲子園出場を決めた。

ヤクルト村上宗隆内野手(22)の弟で、プロ注目の4番、慶太内野手(3年)が3回に決勝打。兄が16、17年と決勝で負けた宿敵にリベンジを果たした。

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阪神島田海吏(九州学院OB)「頑張って7年ぶりに甲子園切符をつかみ、おめでたいことだと思います。これでまた九州学院が全国に知れ渡ると思うので、後輩たちの勢いをもらって、僕も負けないように後半戦頑張っていきたい。僕が高校時代の部長さんが監督をしているので、連絡しようかなと思います」