選手宣誓に決まった横浜(神奈川)の主将・玉城陽希捕手(3年)は「自分たちの世代はコロナという見えない敵の中で野球に打ち込んできた代、ある意味特別なことをさせてもらった代だと思うので、世の中的にも厳しい状況がたくさんあると思いますが、それを乗り越えて、いま甲子園という舞台に立てている喜びを感じながら、そういったものを野球ができる喜びを強く抱きながら、堂々と選手宣誓したいと思います」と話した。

横浜の主将が選手宣誓を行うのは春夏を通じて、98年の第80回選手権大会以来2回目。

98年の選手宣誓では、小山良男主将(現中日スカウト)が行った。同年に横浜は、エース松坂大輔投手を擁して春夏連覇を達成している。

玉城主将は、小山氏と同じ中本牧シニアの出身。立候補した経緯について「単純に一生に一度の機会だなと思いましたし、過去にも小山さんがやっていて、中本牧シニアの先輩でもあって憧れでもありましたし、そういう面でも、やろうという決断をしました」と明かした。3日後の本番に向けて「神奈川県の思いも背負って、甲子園という誰もが目指している舞台で宣誓をさせてもらうので、高校球児の思いも背負いながら、代わりに堂々と選手宣誓したいと思います」と意気込んだ。

横浜は大会4日目の第1試合に、三重と対戦する。

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