創部3年目で2度目の出場の花巻東(岩手)が、岡山学芸館(岡山)を5-4サヨナラで初の決勝進出を決めた。
4-4で迎えた7回裏、1死満塁から2番・末木希依外野手(2年)がサヨナラ四球を選んだ。三鬼賢常監督(61)は「選手たちは、どんな場面でも元気に声をかけあい、あきらめない気持ちで頑張ってくれました」と、ほおを緩ませた。
今夏、甲子園では仙台育英(宮城)が全国制覇を果たし、悲願の大旗が「白河の関越え」を成し遂げた。男子に続き、女子も花巻東が「白河の関越え」へ王手をかけた。三鬼監督は「花巻市を始め、たくさんの方々のおかげで少しずつ力をつけている。常にチャレンジャー精神を忘れず。思い切って戦いたい」と意気込んだ。決勝は30日。連覇を狙う神戸弘陵と対戦する。

