秋季北信越高校野球県大会の組み合わせ抽選が1日、新潟市の新潟テルサで行われた。参加67チームで連合チームが6チーム。北地区と南地区のブロックは決まっていたが、春夏の実績を問わないフリー抽選で行われた。大会は8日に開幕し、順調に日程を消化すれば、決勝は26日の12時30分にハードオフ新潟でプレーボールだ。

夏の甲子園出場校・日本文理は9日の初戦2回戦で村上桜ケ丘と対戦することが決まった。鈴木崇監督(41)は「練習試合はこなせている。公式戦で自信をつけていってもらいたい」と勝ち進みながら力を蓄え、センバツを狙う構えを見せた。9日には新潟産大付と帝京長岡の対戦もある。強豪同士が初戦の2回戦で早くも激突する。

来春のセンバツ出場校(北信越2枠)の選考資料となる北信越大会は今秋は新潟開催。県の出場枠は1枠増えて4校になる。北信越大会は10月15、16日と22、23日にハードオフ新潟などで行われる。