常葉大菊川は自慢の打線が爆発し、17-2で静清に5回コールド勝ちした。初回に鈴木叶(きょう)捕手(2年)の適時打などで2得点。3回までに9点リードを奪うと、4回には打者13人で8得点を挙げ、突き放した。

今夏の4回戦で4-11で敗れた相手に、この日は先発全員、計18安打でリベンジ。4安打3打点の鈴木叶は「絶対に勝たないといけない相手だった」と声を弾ませた。