県立の滑川総合が、県大会2回戦で強豪花咲徳栄から白星を挙げた。
エース橋本海里(かいり)投手(2年)が9回を127球、被安打7の3失点。伸びのある直球と、チェンジアップ、スライダーの緩急を使った投球で抑えた。「相手は強かったけど、スタンドに来てくれた父や母は送り迎えをしてくれたり、たくさんの人のおかげで勝てたと思います。自分の力で抑えたと慢心しないで、周りの方に感謝したいです」と話した。
9回は1点を返され、なお2死一、三塁のピンチで最後は三振を奪った。「結果を意識しすぎないで、やるべきことをやれました。最後のボールが一番よかったと思います」と冷静に振り返った。
目標にする投手は、今夏の花咲徳栄のエースで、プロ志望届けを提出した金子翔柾投手(3年)。今夏の県大会4回戦で花咲徳栄と対戦。5-9で敗れ「打席に立って、手も足も出なかった。オーラが出ていた」と憧れの存在になった。夏に敗れた相手に、リベンジした。

