21世紀枠で春夏通じて初甲子園の石橋(栃木)は、OBや関係者が詰めかけ約3000人の大応援団が選手を後押しした。惜敗したものの、8回から途中出場した主将の横松捕手は「守備は甲子園でも通用することが確認出来た」と前向き。福田博之監督(57)も「子どもたちが持っている力を100%発揮してくれた。すごい子たちだなと思います」と健闘した選手たちをたたえた。
【センバツ】初出場の石橋惜敗「守備は甲子園でも通用」3000人大応援団で「力100%発揮」
<センバツ高校野球:能代松陽3-0石橋>◇21日◇2回戦