浦和学院は、5回コールドで市川越に快勝し、3年連続22度目の春季関東大会出場を決めた。森大監督は「先発投手が安定すると、こういう試合になる。(打者は)1球目、1打席目でとらえようという、取り組んできたことを出せている」と手応えを口にした。
最速144キロ左腕の伊藤充輝投手(3年)が、今大会初先発。キレのある直球と、打者の近くで落ちるチェンジアップを効果的に使い、4回を被安打1の無失点、4奪三振にまとめた。「自分が試合をつくれば、攻撃につながると思っていた。今日は(100点満点で)50点くらいです」と話した。
エース格の左腕が、打席では初回2死満塁で適時三塁打を放ち、投打で結果を残した。今年3月中旬の関西遠征では、大阪桐蔭戦で先発し、強力打線を被安打7で完封。4-0の勝利を飾った。強豪相手に投げ勝ち「自分の球を投げられれば、しっかり打ち取れるということが分かった」と自信がついた。
4日の決勝では、昨秋県大会の決勝(3-6)で敗れた昌平と対戦する。「優勝して(夏の)第1シードを取りたい。自分たちが持っている最大限の力を発揮したい」と意気込んだ。

