相洋が東海大相模に勝利し、00年以来23年ぶり3度目の春季関東大会出場を決めた。
高橋伸明監督(38)は「一番は中島だと思います。中島が試合を作ってくれたのが一番の勝因」と、先発で8回1/3を9安打1失点と好投した2年生左腕の中島翔人投手(2年)をたたえた。
強打の相手打線に対し「ローボールを意識していた」と、直球とスライダーを低めに投げ込み、丁寧な投球で翻弄(ほんろう)した。7回は1死から二塁打と犠打でこの日初めて三塁に走者を背負ったが、渡辺怜斗捕手(3年)から「球はきているから、思い切って腕振ってこい」と声をかけられ、得意のスライダーで中飛に打ち取った。
8回には初めて先頭打者を出し、2連打でピンチを作るも、併殺と三ゴロ。9回、二塁打を浴び、直後に中飛で1死をとったところで2番手の大場智仁投手(2年)にマウンドを託した。「自分で出してしまったランナーだったので、自分で片付けたかった」と話した。
横浜、東海大相模と強豪を倒してきた。関東大会は決まったが、6日にはセンバツに出場した慶応との決勝が控える。「簡単にはいかないと思うので、つなぐ意識で戦っていきたい」と意気込みを語った。

