今春センバツ出場の専大松戸(千葉)が、前半はリードされながらも中盤までに追い付き、後半で一気に勝ち越し勝利を決めた。
4-4で迎えた8回、中山凱内野手(2年)の中越え三塁打で無死三塁とすると、吉田慶剛捕手(3年)の中犠飛で勝ち越しに成功した。
投げては、3回途中から代わった青野流果投手(3年)が緩急を使った丁寧な投球で相洋打線を3安打無失点に抑える好救援。「相手は低めを振ってこなかったので、ストライクゾーンでカウントをとりながら、真っすぐを交ぜて打ち取りました」。流れを呼び込み打線につなげた。試合後は、「今日の投球は80点。まだ死球やムダな走者があったから」と、好投にも反省を忘れなかった。
最速151キロ右腕・平野大地投手(3年)を擁し、夏に向け2番手投手の成長がチームの課題だったが、春の県大会から青野、そして渡辺翼投手(3年)が好投し、強豪校を相手に経験を積んでいる。青野は「この舞台は練習試合では経験できない。また一段階、強くなって自信を持てている。自分にとって、いい大会になっています」と、収穫を口にした。

