第105回全国高校野球選手権神奈川大会(7月7日開幕)の組み合わせ抽選会が行われた。センバツに出場し、今春の県大会を制した慶応は、18年以来5年ぶりの夏の甲子園出場を目指す。初戦は白山対平塚工科の勝者と戦うことが決まった。

抽選会に参加した大鳥遥貴マネジャー(3年)は「夏は1回負けたら引退なので、今まで以上にチーム一丸で練習している。どこが相手でも自分たちの出来ることは変わらないので、やることをやろうと話している」とチームの現状を明かした。

プロ通算525本塁打を誇る清原和博氏(55)の次男、勝児内野手(2年)はわずかに単位不足で1年生を2度経験。規定により今年が最後の夏となる。