今年も、熱い夏がやってくる! 第105回全国高校野球選手権大会(8月6日開幕、甲子園)に向けた各都道府県大会の本格的な開幕を前に、日刊スポーツ高校野球特集「ピカイチ」連載を今年もお届け。この夏、担当記者が推す全国のキラリと光る選手、学校を全4回で紹介する。

◆大宮東(埼玉)冨士大和(2年)184センチ、75キロ、左投げ左打ち

大宮東の最速139キロを誇るエース冨士大和投手は同県で21世紀初の公立校代表へ左腕を振る。春季県大会で9年ぶりの4強入りに貢献。準決勝では春Vの昌平に8回まで2失点の力投も、9回に連打を許し2-5で敗れた。悔しさを糧とし「甲子園を見据えている」と照準を合わせる。今秋ドラフト候補で兄の冨士隼人投手(平成国際大=4年)に負けぬ活躍で夏の飛躍を誓った。